【2019年】
4月 8日(月) 岩城卓二さん
4月20日(土) 大貫恵美子さん(人文研「近代京都と文化」研究班と合同)
5月13日(月) 岡安裕介さん
5月27日(月) ゲスト:得丸久文さん
6月 3日(月) 大浦康介さん
6月24日(月) 立木康介さん
7月 8日(月) 石井美保さん(人文研「21世紀の人文学」研究班と合同)
7月22日(月) 山越言さん(納涼会)
10月28日(月)ティル・クナウトさん、土屋由香さん
11月18日(月)能作文徳さん、松村圭一郎さん
11月25日(月)シェル・エリクソンさん、池田さなえさん
12月 9日(月)真鍋祐子さん
12月16日(月)李 榮敦さん、朴美貞さん(シンポジウム)
12月23日(月)斎藤幸平さん、武井弘一さん
1 月20日(月)平岡隆二さん、井黒忍さん
3 月 9日(月)高木博志さん、川勝美早子さん、班長・副班長による総括
3 月23日(月)松嶋健さん、橋本道範さん
第二期
0120 | 平岡 隆二「キリシタン時代の科学と宗教」 | 参考資料はこちら |
0120 | 井黒 忍「華北生活用水史試論-井戸とため池をめぐる日常史-」 | 参考資料はこちら |
0128 | イリナ・ホルカ「震災後文学の動物と死、そして書き直し―川上弘美、中森明夫、古川日出男―」 | 参考資料はこちら |
0408 | 岩城卓二「たたら製鉄をめぐる権力と社会―巨大産業と人々の暮らし―」 | 参考資料はこちら (1)・(2) |
0420 | 大貫恵美子「人殺しの花 花の誘惑 戦死への誘惑 死へ誘う花—政治空間におけるコミュニケーションの不透明性」 (レジュメなし) |
|
0513 | 岡安裕介「環世界としての郷土――無意識における循環と再生の論理」 | 参考資料はこちら |
0527 | 得丸久文「 デジタル言語学ー言語的人類の脳外(物理層)・脳内(論理層)における三段階知的進化 」 | 参考資料はこちら (1)・(2) |
0603 | 大浦康介「 ベケットから〈人間と環境〉(そして〈ゴミ〉?)を考える――『しあわせな日々』が示唆するもの 」 | 参考資料はこちら |
0624 | 立木康介「まなざしの奪還──メルロ=ポンティ、ラカン、デュラス」 | 参考資料はこちら |
0708 | 石井美保「精霊を待ちのぞむ―中動態としての憑依」 佐藤淳二 コメント |
参考資料はこちら (1)・(2) |
0722 | 山越言「 幽鬼の森の保全:ギニアの人為的景観に見るコンヴィヴィアリ ティ」 | 参考資料はこちら |
1028 | 土屋由香「マグロ漁師が冷戦を変える?―1950~60年代の遠洋漁業と越境性」 | |
クナウト・ティル “Ōta Ryū and the Anti-imperialist Left’s Awkward Relationship with Nature ” (日本語タイトル:太田竜と反帝国主義左翼の「自然」との不器用な関係) |
参考資料はこちら | |
1118 | 能作文徳「寄せ集め・繋ぎ直しの建築」 | |
松村圭一郎「還世界を渡り歩く~そして人類学者は腹を下す」 | 参考資料はこちら | |
1130 | シェル・エリクソン「「密殖」の誕生:英虞湾と京都大学を中心に(1930年代~1960年代)」 | 参考資料はこちら |
池田さなえ「明治中期の産業・政治・皇室―品川弥二郎の諸活動から」 | 参考資料はこちら (1)・(2) |
|
1209 | 真鍋祐子「海とシャーマン:富山妙子、”魂振り”の絵にみる「海」のシンボリズム」 | |
1216 | 李 榮敦「済州の水と魚、そしてその利用」 | 参考資料はこちら |
朴 美貞「グローバル済州と移住現況―ある若い夫婦の済州定着物語」 | 参考資料はこちら (1)・(2)・(3) |
|
1223 | 斎藤幸平「人新世のマルクス 気候危機とポスト資本主義」 | 参考資料はこちら |
武井弘一「食糧危機は天災なのかー日本近世の飢饉研究の新視点ー」 | 参考資料はこちら |
0219 | 池田さなえ「立憲制の運用と皇室財産—明治20年代の御料地「処分」 | 参考資料はこちら (1)・(2) |
0309 | 武井弘一「なぜ魚肥を研究するのか ? −近世後期の気候変動と 米・ 魚」 シェル・エリクソン「養殖された近代:五ヶ所湾真珠養殖場の戦間期」 |
参考資料はこちら (1)・(2) |
0423 | アンドレア百合フロレス漆間「戦後日本の地域化される都市現代性:人間性への生態学的思考」 | |
0507 | 友松夕香「なぜ、女性たちは土地を耕すようになったのか——「人びとの側から」の農業史」 | |
0528 | 本原令子「住まい」と「仕事」 | |
0616 | 足立薫「霊長類混群おけるニッチと社会性」 | 参考資料はこちら |
0625 | 岡田暁生「電気で演出される 環境コンシャスな音楽」の系譜を辿る」 | 参考資料はこちら |
0702 | 猪瀬浩平「<郊外>の分解者たち:見沼田んぼとその周辺」 | 参考資料はこちら |
0723 | 森本淳生「イマージュ・アニマル──哲学的動物論と環世界」 | 参考資料はこちら |
1001 | 篠原雅武 グローバルな温暖化が突きつける問いと現代哲学・思想における「背景」への関心 | 参考資料はこちら |
1022 | 瀬戸口明久 炭坑化する世界――空気を満たすテクノロジー | 参考資料はこちら |
1112 | 石川登 Anthropogenic Tropical Forests: Human-Nature Interfaces on the Plantation Frontier | 参考資料はこちら |
1126 | 唐澤太輔「粘菌と不安 ―南方熊楠の「在り方」と生命観へのアプローチ―」 | 参考資料はこちら |
1210 | Rémy Duthille(レミ・デュティーユ)Gender and toasting in eighteenth-century Britain(レジュメなし) |
0417 | 石井美保/藤原辰史「共同研究班「生と創造の探究―環世界の人文学」について」 | 参考資料はこちら |
0515 | 田中祐理子「病原菌の歴史・再考―人は知らないものを見ることかできるのか」 | 参考資料はこちら |
0605 | 岡安裕介「魂の贈与論—「日本人」の環世界と第三項としての米—」 | 参考資料はこちら |
0619 | 国際ワークショップ 原爆と医学史/The A-bomb and Medical History | |
0703 | 近藤秀樹「眩暈・本能・擬態〜カイヨワにおける人間/動物の連続性〜」 | 参考資料はこちら |
0722 | 伊勢武史「生物学が語る『人間とは何か』」 | |
1002 | 岩城卓二/松村圭一郎:石井美保著『環世界の人類学』合評会 |
参考資料はこちら (1)・(2) |
1016 | 佐藤淳二「意味の物語から意味生産のダイヤグラムへ」 | 参考資料はこちら |
1106 | イリナ・ホルカ「日本近代文学の〈リアルな〉動物たちと〈死〉—島崎藤村、志賀直哉、広津和郎—」 | 参考資料はこちら |
1120 | 能作文徳「障壁を見つけることから建築を考える」 | |
1218 | 山崎明日香「ライプニッツにおける「絶滅」の思想について」 |
第一期
0123 | 松村圭一郎「エチオピア農村社会の労働とエコノミー~「なりわい」の環世界的理解に向けて~」 | 参考資料はこちら |
0127 | 藤原辰史「ボロとクズの人文学」 | 参考資料はこちら |
0206 | 山越言「人と野生動物の境界をめぐるせめぎあい」 | 参考資料はこちら |
0215 | 石井美保「自然・神霊・人工物のアッサンブラージュ:「近代批判」としての呪術論を超えて」 | 参考資料はこちら |
0229 | 佐々木正人「アンビエント・コグニッション」 | 参考資料はこちら |
0423※ | 立木康介「対象のモノ化、モノの対象化――「媒介」される生の運命」 | 参考資料はこちら |
0523 | 田中祐理子「カンギレム『正常と病理』について」 | 参考資料はこちら |
0606 | 坂口正彦「生業と地方自治・国家―1910~60年代長野県の一山村におけるコモンズの展開―」 | 参考資料はこちら |
0620 | 唐澤太輔「南方熊楠の視座―夢、華厳、粘菌」 | 参考資料はこちら |
0704 | 篠原雅武「環世界としてのニュータウン:人工空間にかんする哲学的試論」 | 参考資料はこちら |
0725 | 松嶋健「〈人間〉の創発、〈生きもの〉への接地―社会性・賭け・精神病理―」 | 参考資料はこちら |
1003 | 鵜飼哲「〈リュクレース〉とは誰/何か?」 | 参考資料はこちら (1)・(2) |
1017 | 丸山雄生「アメリカ史と動物研究の展開」 | 参考資料はこちら |
1107 | 橋本道範「地域環境史モデル試論―フナを主体とした物語は描けるか―」 | 参考資料はこちら |
1121 | 井黒忍「中国近世「水権」試論―水をめぐる「伝統」の形成過程」 | 参考資料はこちら |
1205 |
平野徹之「ハイデガーのアリストテレス解釈と歴史的環世界」 田中雅一「アウシュヴィッツ以後環世界について語ることをめぐって」 |
参考資料はこちら (1)・(2) |
1219 | ミニ・シンポジウム 大浦康介「対面性をめぐって」 |
0420 | 大浦・石井・藤原「環世界の人文学――生きもの・なりわい・わざ」 | 参考資料はこちら (1)・(2)・(3) |
0518 | 藤原辰史「ユクスキュル/クリサート『動物と人間の環世界への散歩――見えない世界の絵本』を読む」 | 参考資料はこちら |
0601 | 大浦康介「木村敏『あいだ』(1988)」 | 参考資料はこちら |
0615 | 石井美保「ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』」 | 参考資料はこちら |
0718※ | 岩城卓二「日本近世における複合生業――近世の中国山地から現代社会を考える」 瀬戸口明久「レールに身体を横たえて――鉄道自殺の技術論」 | 参考資料はこちら (1)・(2) |
1005 | 山上浩嗣「モンテーニュ、デカルトの動物論とパスカル」 | 参考資料はこちら |
1019 | 岡田温司「アガンベン・ナウ――『開かれ』を中心に」 | 参考資料はこちら |
1024※ | 佐藤淳二「「世界」の始まりと終わり:「作者とは何か」(フーコー)と「万物の終わり」(カント)から現代世界を考える」 | 参考資料はこちら |
1102 | 菅原和孝「『動物の境界』へ向けての長い助走−−−内世界・同伴・敵対・進化など−−−」 | 参考資料はこちら |
1207 | Casper Bruun Jensen "The Umwelten of Infrastructure: A Stroll along (and inside) Phnom Penh's Sewage Pipes" | 参考資料はこちら |
(※=共同研究「現代/世界とは何か?」班と合同)