基本参考文献
基本参考文献
哲学・思想、動物学・生物学
- 木村敏『あいだ』ちくま学芸文庫ほか。
- ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス：知覚と運動の人間学』みすず書房、1974年。
- ペーター・スローターダイク『空震』御茶の水書房、2003年。
- ハンナ・アーレント『人間の条件』ちくま学芸文庫、1994年。
- の労働概念からファシズムの生命論まで批判）
- ジョルジョ・アガンベン『開かれ』平凡社、2004年。
- グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』新思索社、2000年
- イリイチ『シャドウ・ワーク』岩波現代文庫、2006年。
- フェリックス・ガタリ『三つのエコロジー』大村書店、1991年。
- ハンス・ヨーナス『生命の哲学』法政大学出版局、2008年。
- ジャック・デリダ『動物を追う、ゆえに（動物で）ある』筑摩書房、2014年。
- 金森修『動物に魂はあるのか』中公新書、2012年。
- ピーター・シンガー『動物の解放』人文書院、2011年。
- 和辻哲郎『風土：人間学的考察』岩波書店。
- 今西錦司『生物の世界』講談社文庫、1972年。
- コンラート・ローレンツ『文明化した人間の八つの大罪』思索社、1973年。
- ヤーコブ・フォン・ユクスキュル『生物から見た世界』岩波文庫他。
- ダーウィン『ミミズと土』平凡社ライブラリー、1994年。
- E．O. ウィルソン『人間の本性について』ちくま学芸文庫、1997年。
公害、開発、食
- レイチェル・カーソン『沈黙の春』新潮文庫、1974年。
- 有吉佐和子『複合汚染』新潮文庫、1979年。
- 石牟礼道子『苦海浄土』講談社文庫、1972年。
- 石牟礼道子『椿の海の記』河出文庫、2013年。
- 荒畑寒村『谷中村滅亡史』岩波文庫、1999年。
- 鎌田慧『六ヶ所村の記録 核燃料サイクル基地の素顔 上下』岩波現代文庫、2011年。
- マイケル・ポーラン『雑食動物のジレンマ 上下』東洋経済新報社、2009年。
- エリック・シュローサー『ファストフードが世界を食いつくす』草思社文庫、2013年。
- ポール・ロバーツ『食の終焉』ダイヤモンド社、2012年。
- リジー・コリンガム『戦争と飢餓』河出書房新社、2012年。
歴史、民俗、生業
- 安室知『日本民俗生業論』慶友社、2012年。
- 瀬戸口明久『害虫の誕生』ちくま新書、2009年。
- レイモンド・ウィリアムズ『田舎と都会』晶文社、1985年。
- 塩見鮮一郎『江戸の貧民』文春新書、2012年。
- 塩見鮮一郎『貧民の帝都』文春新書、2014年。
- 渡辺善次郎『都市と農村の間：都市近郊農業史論』論創社、1983年。
- ボリア・サックス『ナチスと動物』青土社、2002年。
- 原宗子『環境から解く古代中国』大修館書店、2009年。
- 横山智編『資源と生業の地理学』海青社、2013年。
- ロベール・ドロール、フランソワ・ワルテール『環境の歴史』みすず書房、2007年。
- ヨアヒム・ラートカウ『自然と権力：環境の世界史』みすず書房、2012年。
マルクスとエコロジー、労働力という自然
- 玉野井芳郎『エコノミーとエコロジー』みすず書房、1978年。
- ジョン・ベラミー・フォスター『マルクスのエコロジー』こぶし書房、2004年。
- ウィリアム・モリス『ユートピアだより』岩波文庫、2013年。